ゴミ箱がないことに今頃気づきました。
という訳で、ゴミ箱を製作いたします。

 

1.設計図

ゴミ箱 本体図面
ゴミ箱 蓋図面

相変わらず見にくい設計図ですが
1×4の木材をはぎ合わせて、側板を製作しています。
側板を固定するために、上下に四角い枠をはめ込んでいます。
底板は12mmのベニアを2枚くっつけて頑丈にしています。
ゴミ袋を固定するために固定用の蓋も作ります。

2.木取り図 

ゴミ箱 木取り図

設計図から必要な木材を調べます。
1×4 12フィートが4本あれば出来そうですね。

3.材料調達

 いつものホームセンターで木取り図通りカットしました。
ゴミ箱001

(ベニアの写真がない。。)

4.組立て

 さて、早速組み立てていきます。
まずは、側板を製作します。側板は1×4材を『イモ接ぎ』で製作します。
※イモ接ぎとは接着剤で固定するとってもシンプルな接続方法です。

まずは、カットした木材を用意します。
 ゴミ箱002
と、ここで注意点ですが、イモ接ぎする時はなるべく『同じ木』から作るようにするといいと思います。
というのは、同じ1×4でも微妙に厚みが違うからです。
厚みが違うと側板が凸凹して面を出す手間も発生します。
なので、上記写真のように1本の木材からカットしたものを一まとめに縛ってもらっています。


側板をパラレルクランプの上に写真のように並べます。
パラレルクランプはオフコーポレーションで購入しました。
(http://www.off.co.jp/category/A10B10/T_2578_40.html)
ゴミ箱003
---------------------------------【余談】--------------------------------
パラレルクランプを使わなくとも机の上に直置きしF型クランプでクランプしてもOKです。
また、『板接ぎクランプ』という便利なものもあります。
(http://www.off.co.jp/item/T_1483.html)
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側面にボンドを塗ります。
ゴミ箱004

塗った板を順番にくっつけてクランプします。
この時、小口が揃うように並べていきます。
ゴミ箱005

クランプしただけでは板が浮きあがりますので、
ゴミ箱006

浮き上がりを防止するために適当な端材で上下から挟みます。
ゴミ箱007

浮きあがりが少し低減しました。
ゴミ箱008

反対側も同じようにクランプして固まるまで待ちます。
固まったら同じように残りの3つの側板を製作します。
ゴミ箱009

固まるまで、木のバリを取ります。
ゴミ箱010
ゴミ箱011
今後は特に説明しませんが、バリは安全面等で全て取っておくようにしましょう。

で、無事に側板を4つ作れました。
ゴミ箱012

ただ、並べてみると寸法が微妙に違います。
ゴミ箱014

違う木からと木取りしているのでこればっかりはどうしようもありません。
なので、カンナでひたすら削ります。
ゴミ箱015
ゴミ箱016

側板を削り終えたので、取りあえず仮組してみました。
ゴミ箱017

やっぱり綺麗にはそろわないです。。無垢材だからでしょうかね。
ゴミ箱018

さて、さきほどカンナで削ったので寸法が設計当初より短くなっているはずですし
そもそもの木の寸法が違うかもしれません。
ここで、接いだ板の寸法を測ります。
ゴミ箱019
445mmのはずが、443mmと2mm短いです。

なので、Bの板を443mmにカットし直します。
ゴミ箱020
---------------------------------【余談】--------------------------------
上記みたいに、どうしても調整が入ることがあります。
木取りする時は本来欲しい寸法より10mm長めにすると調整がしやすいです。
今回はたまたま短くなる方だったので良かったですが伸びる方だった場合
新たに木材を買ってこなければならなかったです。
今回の教訓です。。
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カットを終えたらBをパラレルクランプの上に置きます。(直置きでも可)
ゴミ箱022

Cの小口に接着剤を塗ります。
ゴミ箱023

Bと間にCを入れクランプします。
ゴミ箱024

正しく、カット出来ていれば対角線の寸法は一緒になるはずです。
ゴミ箱025
638mm
ゴミ箱028

635mm
寸法が揃っていない!なんで!?

とりあえず、後回しにして側板を作ります。
まずは、ベニアを必要な寸法より10mm大きめに墨着けしカットします。
ゴミ箱031
ゴミ箱032
出来上がったサイズは465mm×286mm
286mmはお店で事前にカットしてもらっていましたが、10mm大きめにカットしてもらっていないです。
これが、この後どう響くか・・・

カットしたベニヤに接着剤をたっぷり塗り広げます
ゴミ箱033
ゴミ箱034

角をきちんと揃えてクランプします。
反対側はクランプが届かないので、10分ぐらいしたら180度回しクランプしなおします。
ゴミ箱035

ベニヤが固まったら枠の寸法を事前に測りその寸法に墨入れをします。
ゴミ箱036

墨入れしたらカットします。
ゴミ箱037

試しに箱に入れてみました。一発でぴったりと入りました!
ゴミ箱038

喜んだのもつかの間、横に隙間がorz
事前に店でカットしてもらったのが仇となってしまいました。
こればっかりはどうしようもないので次回の反省点とします。
ゴミ箱039


ベニヤはいったん外し、枠をビス止めで固定するのですが
対角線の寸法が異なっていました。
なので、クランプで無理やり対角線が一緒になるようにしました。
ゴミ箱042

この状態のまま、墨入れをし、
ゴミ箱043
下穴をあけ、
ゴミ箱044
面取りビットで面を取り
ゴミ箱046
ビス止めします。
ゴミ箱047

寸法はどうなったかな?
ゴミ箱048
636mmと638mm
あんまし変わってないorz

あきらめて、次の工程に行きます。
底板を嵌めこみます。
ゴミ箱049

枠とベニヤをビス止めし固定します。
この時、固定したのは隙間があいてない側のみとしました。
変に木が反るからと思ったからです。
ゴミ箱051

出来上がった枠に側板を嵌めてみますがやっぱりすんなり入らないです。
(写真では分かりにくいですが少しきついです)
ゴミ箱052

なので、カンナで調整します。
ゴミ箱053

今度はばっちりです。
ゴミ箱054

枠と側板をビスで固定します。
(ちょっとビスが多すぎました。。)
ゴミ箱057

反対側に飛び出ないように短いビス(φ3.3×30mm)で固定しました。
ゴミ箱058

下は固定できましたが、上が開いてしまいました。

ゴミ箱059

なので、上が揃うように押しクランプで固定します。
ゴミ箱060

今度はいいですね。
ゴミ箱061

ビスで上側を固定します。
ゴミ箱065

やっぱり、小口の所が少し飛び出してしました。
ゴミ箱066

いつも通りカンナで削ります。(高さを揃えるのは難しいです)
ゴミ箱067

削り終えたら、今度は上側の枠を作ります。
ゴミ箱068

やり方はさっきと一緒です。
気をつけるとすれば、相手側(側板)の寸法に合わせて枠を組むことです。
ゴミ箱069

ボンドでくっつけたら、先ほど作ったゴミ箱をひっくり返して嵌めこみます。
ゴミ箱070

ドンピシャですね。気持ちがいいもんです。
ゴミ箱071

この状態で、枠と側板をビスで固定します。
ゴミ箱073

やっぱり高さがあっていないのでカンナで削ります。
ゴミ箱074


これにて、ゴミ箱の本体側の製作が終わりました。
次回はゴミ箱の蓋を製作します。

カンナがけで久々にいい汗をかいたこの頃です。