会社で机の下のファイルを直置きしていたら
上司に怒られてしまいました。

というわけで、今回はファイルを置くためのラックを作ります。 
早く作らないと、上司にまた怒られてしまいますので
スピード重視でいきます。

1.設計図

デスク下収納ラック全体図

2×材ではなく、お値段が少し高い集成材を使用します。
お値段が高いだけあって、反りが少ないのが特徴です。
なので、カンナで平面出しや直角出しをすることなく切ってそのまま使えるので
すぐに組み立てられます。

2.材料の調達

 いつもの店で材料を購入しカットしてもらいました。
 ①側板(右) 600×300×18
 ②側板(左) 600×300×18
 ③棚板(上) 556×150×18
 ④棚板(下) 556×300×18
 ⑤背板      600×580×5
机の下の収納ラック001


3.加工

側板に棚を入れるための溝を彫ります。
トリマーを準備しセッティングをします。
【セッティング内容】
・ビットからガイドの位置が50mmになるようにセット
・ビットの出しろを3mmにします
机の下の収納ラック002


側板の上下がどちらになるか目印を書いておくようにすると間違いが少ないです。
机の下の収納ラック003


さっそく削ります。
机の下の収納ラック004
机の下の収納ラック005

削り終えたら、もう一枚の側板も同様に削ります。


次にビットの深さを7mmにします。
ちなみに7mmにしたのは側板の厚み(18mm)の1/3+1mmです。根拠はないです。。
一気に7mmにすると弾かれてしまうかもしれませんので少しずつ削っていきます。
机の下の収納ラック006
机の下の収納ラック007

2枚の側板を彫り終えたら、今度はガイドの幅を調整し、先ほどと
同じように削っていきます。
この時ビットの高さを触らないように注意しましょう。
机の下の収納ラック008

現物とあわせながら棚板がピッタリ収まるまで削っていきます。
机の下の収納ラック009


削り終えたら、次は棚板(上)用の溝を削ります。
さっきの棚板(下)とは違い溝は途中で止めるので、止める位置を
現物を参考にし墨入れをします。
机の下の収納ラック011


溝の削り方はさっきと一緒です。
削り終えたのがこちらですが、ここで重大なミスをしてしまいました。
側板を左右対称に溝を削らないといけなかったのですが
まったく同じものを作ってしまいました。orz
机の下の収納ラック013

しょうがないので貫通させましたが見栄えはよくないです。。
机の下の収納ラック018

次に側板に曲線加工をします。
機能面では必要ないですが、練習を兼ねて始めてやってみます。


まずは墨入れをします。
適当な丸いものがないか探してたらちょうど、ガムテープがありましたので
これを当ててコーナーを書きます。
机の下の収納ラック014


足の部分も同様に墨入れをします。
今度はマスキングテープを当ててコーナーを書きました。
机の下の収納ラック019

一枚一枚切るのが面倒だったので2枚を重ねて切ることしました。(いい加減な性格ですいません)
机の下の収納ラック015
机の下の収納ラック024


しかし、これがいけませんでした。左右対称に切らないといけないのに
まとしても、同じミスをしてしまいました。orz
机の下の収納ラック023

仕方ないので、反対側も同様にコーナーにカットすることにしました。
机の下の収納ラック026

カットミスは置いておいて、 曲線にカットできましたが
 ・切り口が垂直ではない
 ・綺麗な曲線ではない
初めてだからしょうがないのかなと思って、後でいろいろ調べてみると

 ・曲線用のブレードがある
 ・曲線ではスピードを落として切る

というのを知りました。
次回は上記を試してみたいと思います。


 

4.組立て

 溝を入れた部分にボンドを入れます
机の下の収納ラック028

 棚を入れて、クランプで固定します。
机の下の収納ラック029

 背板を貼る場所にボンドを塗ります。
机の下の収納ラック030

 
背板を取り付けてクランプし、ネジで固定します。
机の下の収納ラック031


ボンドが固まったらクランプを外して完成です!
机の下の収納ラック032


溝を削る場所を間違えたり、コーナーカット部分を間違えたりと
ひどいものでしたが、それを差置けばまずまずではないでしょうか。
やっぱり、曲線部分があるだけで、いっきに見栄えが変わってきますね。

これで、上司に起こられなくて済みそうなこの頃です。