最近、トリマーで溝入れ加工をする機会が増えてきました。
溝入れ加工をする際は、トリマーガイドを装着し、端面を走らせて削るのですが
削る最初と最後が少し曲がってしまいます。
原因はトリマーガイドが短く、端面にうまく当てられないからです。
だったらトリマーガイドを長くすれば良いジャンということで、延長治具を製作します。

1.材料準備

用意する部材は
 (1)ラワンベニヤ合板
 (2) アクリルサンデー
です。

トリマーガイド013

2.加工・組立て

ベニヤ合板をガイドより40mm長い200mmでカットします。
長すぎると、ガイドがたわむ恐れがあるので適当な長さにします。
トリマーガイド012

次にトリマーガイドにベニヤ合板を固定するための穴をあけます。
 ポンチで4箇所打ち込みます。
ポンチがないとドリルが滑って穴があかないです。(体験済み)
トリマーガイド001
トリマーガイド014

φ4.6の鉄工用ドリルで穴をあけます。
(4mmネジを入れるので4mmより大きければ径サイズは特に問題ないです)
トリマーガイド002

穴をあけていると、途中で切れ味が落ちることがあるので
そんな時は切削油をドリルに塗布すると切れ味がよくなります。
(写真はCRCです。 たぶん大丈夫・・・)
トリマーガイド003

無事に4箇所穴があきました。バリが結構でるので
ヤスリで削っておきましょう。
トリマーガイド004
 
ガイドを先ほど切ったベニヤの真ん中に合わせてビスで固定します。
(写真では10mmのビスですが、1箇所から回りしてしまいましたのでなるべく長いほうがいいです。)
 トリマーガイド005

次はトリマービットの逃がしを作ります。
適当な端材を下の写真のようにクランプします。
トリマーガイド006

ドリルで深さ15mmの穴をあけます。
ドリルの径は使用するビット径によって変わりますが
大は小をかねるということで、大き目の穴にすると良いです。
私はφ12mmのドリル で穴をあけました。
トリマーガイド007
トリマーガイド008

次はアクリル板をベニヤの大きさに合わせてカットします。
アクリルを貼る理由はベニヤだけでは磨耗してボロボロになりそうだったからです。
(アクリル自体に耐摩耗性があるかは知らないです。。)
トリマーガイド015

ベニヤ合板にアクリルを接着剤で貼り付けてクランプで固定します。 
(緑色のボンド(木材+塩ビ)を始めてみました。。) 
トリマーガイド009
トリマーガイド010

接着剤が固まったら完成です!
ビットの逃がしをもう少し大きくして置けばよかったかもしれませんが
まずまずの出来ではないでしょうか?
トリマーガイド017

トリマーガイド016

 次回は衝動買いしたサイクロンが届くので簡単に紹介したいと思います。

風が強いこの頃です。