木材を購入して余った端材がスペースをとるようになって来ました。
捨てるのがもったいないので、端材収納棚を作ることにします。


そこで、セメントと「羽根つき 束石」を使って柱を垂直に立てたいと思います。
まずは、羽根つき 束石を置く位置を決めます。

場所が決まったら、実際に羽根つき 束石を置いた状態でペンでなぞります。
チョークがなかったので油性ペンで書きましたが、ペン先が不安です。。

次に、セメントを用意します。セメントの種類ですが固まるまでの時間で種類が分かれていました。
さて、商品を購入したら袋から適当な入れ物に移します。

商品袋に書かれている通りに、水を1袋に対し260ccぐらい入れます。

よくかき混ぜます。

かき混ぜたセメントを先ほど印した場所に2cmぐらいの厚みで盛ります。
また、写真ではセメントが綺麗に塗られていませんが、綺麗に平らにした方が強度的にいいと思われます

セメントの上に羽根つき 束石を乗せます。
この時に水平になるように調整します。

下に隙間があったので、セメントを塗ります。端材があると塗りやすかったです。

もう一度水平を確認すると水平が出ていなかったので、ハンマーでコンコンと調整を試みました。

がしかし、固まってしまったのかハンマーで叩いても水平になってくれませんでしたorz
初めてやるので勝手が分からなかったですが、作業を侮っていました。60分タイプのセメントにしとけばよかったと反省しています。


固定位置がずれてはいますが、あきらめてこの位置で固定します。まずはポンチで印を付けます。

φ3mmの下穴をあけたら、φ4.2×65mmのネジで固定します。

梁の方はアングルを使って固定します。

取り付け要領はさっきと一緒で、φ3mmの下穴をあけたら、φ4.2×65mmのネジで固定します。

ちょっと見づらいですが全体像はこんな感じになりました。思ったよりしっかりとした柱が立ったので一安心です。

まずは、梁(30×40mm)を設置する高さを決めます。今回は扉よりも上に設置することにしました。

梁の位置を墨入れします。

1人で梁を支えらないので、梁を支える釘を途中まで打ち込みます。

打ち込んだ釘の上に梁を乗せます。

一応水平を見ておきます。

水平が出たら、φ3.0mmの下穴をあけます。

後はネジを打ち込んで固定していきます。打ち込み終わったら、仮で打ちつけた釘は抜いておきます。

梁の上にラワン合板(厚み12mm)を乗せます。

合板がずれないように上からネジで固定します。(写真ではネジが見えないですね)

最後に端材を乗っければ完成です!


あらかじめ、お店でカットしてもらったのですがぴったりと嵌りました。1人では支えれないのでクランプしています。

クランプされた状態で下穴を数箇所あけます。

穴をあけた箇所にネジを打ち込んだら完成です!
柱には釘を打ちつけスケール置場にし、壁には治具をぶら下げてみました。

壁の空きスペースはいっぱいあるので、地べたに転がっている治具もこれで片付けれます♪
工房らしくなってきたかなと思うこの頃です。

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捨てるのがもったいないので、端材収納棚を作ることにします。
設置場所
ここに柱を立て棚を作ることにし、空いている上のスペースを活用しようと思います。
凸凹の床を水平に
工房の床は水平ではなく、凸凹しているのでそのまま柱を立てても傾いてしまうと思われます。
そこで、セメントと「羽根つき 束石」を使って柱を垂直に立てたいと思います。
まずは、羽根つき 束石を置く位置を決めます。

場所が決まったら、実際に羽根つき 束石を置いた状態でペンでなぞります。
チョークがなかったので油性ペンで書きましたが、ペン先が不安です。。

次に、セメントを用意します。セメントの種類ですが固まるまでの時間で種類が分かれていました。
- 30分
- 60分
- 24時間
さて、商品を購入したら袋から適当な入れ物に移します。

商品袋に書かれている通りに、水を1袋に対し260ccぐらい入れます。

よくかき混ぜます。

かき混ぜたセメントを先ほど印した場所に2cmぐらいの厚みで盛ります。
また、写真ではセメントが綺麗に塗られていませんが、綺麗に平らにした方が強度的にいいと思われます

セメントの上に羽根つき 束石を乗せます。
この時に水平になるように調整します。

下に隙間があったので、セメントを塗ります。端材があると塗りやすかったです。

もう一度水平を確認すると水平が出ていなかったので、ハンマーでコンコンと調整を試みました。

がしかし、固まってしまったのかハンマーで叩いても水平になってくれませんでしたorz
初めてやるので勝手が分からなかったですが、作業を侮っていました。60分タイプのセメントにしとけばよかったと反省しています。

柱の設置
羽根つき 束石に柱□90mmの柱を乗せます。位置は上の梁に合うように柱の位置を調整しましたが、水平が出ていないので羽根つき 束石の真ん中に柱が来てくれませんでした。
固定位置がずれてはいますが、あきらめてこの位置で固定します。まずはポンチで印を付けます。

φ3mmの下穴をあけたら、φ4.2×65mmのネジで固定します。

梁の方はアングルを使って固定します。

取り付け要領はさっきと一緒で、φ3mmの下穴をあけたら、φ4.2×65mmのネジで固定します。

ちょっと見づらいですが全体像はこんな感じになりました。思ったよりしっかりとした柱が立ったので一安心です。

棚の設置
柱が出来たらそこに梁を取り付け棚板を置くだけです。さっそく作りにかかります。まずは、梁(30×40mm)を設置する高さを決めます。今回は扉よりも上に設置することにしました。

梁の位置を墨入れします。

1人で梁を支えらないので、梁を支える釘を途中まで打ち込みます。

打ち込んだ釘の上に梁を乗せます。

一応水平を見ておきます。

水平が出たら、φ3.0mmの下穴をあけます。

後はネジを打ち込んで固定していきます。打ち込み終わったら、仮で打ちつけた釘は抜いておきます。

梁の上にラワン合板(厚み12mm)を乗せます。

合板がずれないように上からネジで固定します。(写真ではネジが見えないですね)

最後に端材を乗っければ完成です!

壁の設置
柱を設置したついでに壁も取り付けることにしました。使用するのはOSB合板(厚み12mm)です。ラワン合板でもよかったのですが、見た目が工房ぽかったのでこれを買ってきました。
あらかじめ、お店でカットしてもらったのですがぴったりと嵌りました。1人では支えれないのでクランプしています。

クランプされた状態で下穴を数箇所あけます。

穴をあけた箇所にネジを打ち込んだら完成です!
柱には釘を打ちつけスケール置場にし、壁には治具をぶら下げてみました。

壁の空きスペースはいっぱいあるので、地べたに転がっている治具もこれで片付けれます♪
工房らしくなってきたかなと思うこの頃です。

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